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簡単!重い家具もラクラク移動

簡単!重い家具もラクラク移動

お引越しや家具の新調、お部屋の衣替えなど、重たい家具を移動させなければならない場面は多々あります。家族や友人に手伝ってもらって、なんとか重い家具が持ち上げても、ちょっとした拍子に落としてしまい、壁や床、家具本体に傷を付けたりする場合もあるかもしれません。

大切な家具をキズから守るためにも、家具移動の際のポイントをご紹介します。

重たい家具の移動方法

今日からでも始められる、身近なものを使った家具移動の方法を、いくつかご紹介します。ただし、お一人での移動ではケガ等安全上の問題がございますので、2~4人で移動するようにしましょう。

軍手でバッチリ家具移動

ホーム・センター等でよくみかける、ゴムの滑り止め加工が施された軍手をご存知でしょうか。まず、軍手のゴムの部分を上にして、家具の四隅に敷いて下さい。後は、ゆっくり押して家具を移動するだけです。

ゴム部分が家具をしっかりホールドしながら、下面の布の部分が床との摩擦防止、スムーズな移動を実現します。

古い毛布を活用

お家に、使わなくなった毛布はありませんか。家具全体を毛布の上に乗せる、もしくは全体が難しい時には端の2隅だけ乗せ、乗せた側を前方に余った毛布を引っ張ると、少しの力でスイスイ運ぶことができるのです。

毛布の代わりに、ダンボールも使用可能。簡単な方法ですが、家具移動には十分使えます。

専用の道具を使う

最後は、身近な物ではありませんが、ホーム・センターなどで、家具移動専用のリフターやローラー、キャリー等の用具を購入する方法です。3,000円前後で販売されており、少しの力で重い家具を移動できるので、大変便利です。

頻繁に使うものではありませんが、一度揃えておくと、いざと言う時に役立つでしょう。

無垢材家具を移動する際の注意点

家具移動の際の注意点

テーブルを移動する際は、脚の取り付け部分が傷むことを避けるため、床面に引きずらず、水平に持ち上げてお運びいただくことをお勧めします。

もし近くにストーブ等、熱いものがある場合には、接触を避けて移動しましょう。これは、木の家具が大変熱に弱く、高熱による変色や痕残りの恐れがあるためです。

運搬の際、ビニール等で梱包した場合も短期間での使用に止めましょう。木の呼吸を妨げることはシミの原因と成ってしまいます。

それでもキズ・シミ・凹みがついてしまった場合

万が一、無垢材家具に小さなキズがついてしまった場合でも、専用のヤスリ、オイル、ワックスをご使用いただくことでご自宅でも修理していただけます。シミやカサつきも同様です。

凹みに関しましては、特定箇所に軽く絞った布を当て、その上からアイロンで熱を数秒加えることによって修復できる場合がございます。尚、木材は熱に大変弱いため、長時間のアイロンの当てすぎにはご注意ください。

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